一人暮らし女性の方へ
家事代行の体験談を通して
家事代行を利用するメリットを整理します。
また、「他人を家に入れるの不安」、「価格はいくら？」等の
不安点・疑問点にもお答えします。
実際に依頼してみて
私が感じた家事代行を依頼するメリットは次の通りです。
- 家事代行作業中は別のことに時間を注ぐことができる
- 部屋を整理、清潔に保つきっかけになる
- 部屋の整理方法や清潔に保つ秘訣を教わることができる
- 家事の肉体的、精神的負担を軽減できる
- さらに自宅を好きになれる
【CaSy】家事代行料金
| 定期利用 | 定期利用 | 定期利用 | スポット利用 | ||
| 週１回 | 2週１回 | ４週１回 | |||
| 時間 | 2時間～ | 2,560円／時間～ | 2,670円／時間～ | 2,780円／時間～ | 2,960円／時間～ |
独身男女の家事にかける時間差
独身男女の家事時間の差は、2021年の国民生活時間調査によると、
男性が1時間15分、女性が2時間20分です。
これは、女性が男性の約1.8倍の家事をしていることになります。
一人暮らし男女の家事時間の差には、いくつかの原因が考えられます。一つは、女性が男性よりも長時間働いていることです。2021年の就業構造基本調査によると、女性の就業率は49.5％、男性の就業率は61.4％と、男性の方が就業率が高いです。また、女性の平均就業時間は34.6時間、男性の平均就業時間は40.5時間と、男性の方が長時間働いています。
もう一つの原因は、女性が男性よりも家事をする割合が高いことです。2021年の国民生活時間調査によると、家事をする人の割合は、男性が62.1％、女性が90.1％と、女性の方が家事をする割合が高いです。また、家事をする時間の割合も、男性が22.1％、女性が42.1％と、女性の方が家事をする時間の割合が高いです。
参考資料：国民生活時間調査
一人暮らしの方こそ家事代行を利用すべき５選
私が感じた家事代行を依頼するメリットを整理します。
① 家事代行作業中は別のことに時間を注ぐことができる
② 部屋を整理、清潔に保つきっかけになる
③ 部屋の整理方法や清潔に保つ秘訣を教わることができる
④ 家事の肉体的、精神的負担を軽減できる
⓹ さらに自宅を好きになれる
① 家事代行作業中は別のことに時間を注ぐことができる
家事代行スタッフ作業中は『自分の時間』に注ぐことができます。
例えば「溜まっている仕事」、「家族との憩い」、「趣味」等です。
そのため、自宅が綺麗になるだけでなく、生活の質の向上に繋がるでしょう。
⓶ 部屋を整理、清潔に保つきっかけになる
一度、部屋が片付くとその状態をキープしたいと思うようになりませんか？
私はそう思いました。
実際、家で過ごす時間は増えましたし、
自身で掃除する頻度が増えました。
③ 家事代行スタッフから整理、清潔に保つ秘訣を教わることができる
訪問スタッフから掃除する順番や普段見逃しがちな箇所、
手の届きにくい箇所の整理、清潔に保つ秘訣を教わることができます。
④ 家事の肉体的、精神的負担を軽減できる
日々、家事を行うには作業としての肉体的負担に加え、
「理想」と「現実」のギャップからくる精神的負担もあると考えます。
一人暮らしの方、家族と同居されている方、
老若男女、家族形態に関わらず負担を軽減できると考えます。
⓹ さらに自宅を好きになれる
私の場合ですが、自宅がすっきりすると帰宅することが楽しくなると考えます。
例えば、綺麗になった湯舟に飛び込む、
人を呼びたくなる等
さらに自宅を好きになることができるのではないでしょうか。
家事代行のサービスについてはこちら
家事代行を依頼する際の気になること５選
私が感じた家事代行を依頼する懸念事項を整理します。
① 頻度と価格
② 他人を自宅に入れる
③ スタッフとの相性
④ 作業の質
⓹ 貴重品の管理
① 家事代行訪問頻度と価格
家事代行サービスを利用する際、どうしても費用が発生します。
１回利用を5000円以上と、月々の家計からどう捻出するか
依頼する「頻度」を考えます。
私の場合は「４週に１度」の頻度で開始しました。
その結果、家計に負担なく利用が継続できています。
家事代行スタッフ（他人）を自宅に入れる
実は、最も家事代行を依頼する上で気になることではないでしょうか。
一人暮らしの方は、自身の判断だけで判断できるかもしれません。
同居する家族がいる場合は、家族に同意を得ることが必要になります。
私は一人暮らしなので自身の判断で決めました。
家事代行スタッフとの相性
家事代行スタッフとの相性は大切です。
スタッフの印象が会社の印象に繋がると考えます。
私の場合、お試しで来て下さったスタッフの印象が良かったため、
メリットに感じました。
ただ、人によってデメリットに繋がると思われます。
CaSyの場合、作業後の評価を求められます。
その際、次回の作業スタッフを選択できます。
相性が合わないと感じた場合は別の担当者にすることができます。
家事代行の満足度
満足度とは作業の質です。高い満足度を得るためには
「作業の優先順位」を付けて依頼することをお勧めします。
CaSyではスタッフが作業開始の際、打ち合わせ可能です。
時間内なら追加で依頼可能です。
満足度について正直初回の「感動」を超えることはありません。
慣れてきたら一度、別のスタッフに来て頂き、
比較することも１つの選択肢です。
家事代行実施時の貴重品の管理
貴重品の管理も大切です。
特に不在の際に依頼する場合はトラブルの原因になりかねません。
例えば鍵付きの場所に事前に収納しておくことや
依頼しない部屋へ移動させることで対策できるのではないでしょうか。
家事代行体験談
スタッフの方は約束の時間通りに来訪され、玄関先で挨拶。名刺を頂きました。
ざっと清掃場所を見ながら、作業内容を確認しました。
私は作業予定にない部屋に移動。
適宜、確認事項が発生すれば、声掛けしてもらうよう伝えました。
時間が余ったため、浴室の鏡を磨くか確認して頂きました。
※ワンルームにお住まいの方等、
作業中にスタッフと顔を合わせたくない方は
こちらを参照ください。
作業終了後、声をかけて頂き、確認しました。特に問題ありませんでした。
訪問スタッフ退出後、公式サイトにて作業の評価を入力しました。
おススメの家事代行業者
| 業者名 | 料金 | ||
CaSy | 2時間～ 2,560円／時間（税込） | ||
| ベアーズ | 3時間～ 3,000円／時間（税込） | ||
| キャットハンド | 2時間～ 3,278円／時間（税込） | ||
| ダスキン | 2時間～ 3,850円／時間（税込） | ||
| カジタク | 2時間～ 3,465円／時間（税込） |
●CaSy
登録から予約までWEBで完結可能。
手軽に手続きして利用したい方におススメです。
派遣スタッフの確定後。口コミを確認できます。
Casyの記事はこちら
●ベアーズ
日本で初となる「家事代行サービス認証」を取得した会社です。
ベアーズは創業1999年と20年以上家事代行サービスのパイオニアとして業界をリードする存在です。
利用者からの評価も好評を得ています。「家事代行」に加えて
「ハウスクリーニング」、「料理代行」、「キッズ・ベビーシッター」サービスがあります。
全国幅広いエリアをカバーしてることも特長です。
ベアーズの記事はこちら
●キャットハンド
10時間分の家事代行を回数券として購入できます。個人的には定期より必要な時にお願いしたい派なのでこのサービスは良いと思います。正直必要な時、まさに「猫の手を借りたい時」におススメです。
キャットハンドの記事はこちら
●ダスキン
お試しプランはありませんが、安定のダスキンが提供しているサービスです。全国にフランチャイズを展開しており、地方にお住まいの方でも利用できることが長所であると考えます。またダスキンの厳格な基準でスタッフ採用が行われており、サービスの質を求める方には特におすすめです。
ダスキンの記事はこちら
●カジタク
大手イオングループが提供するサービスです。上記のダスキン同様、スタッフの採用基準が厳しいためサービス満足度が高いことが特長です。またお試しプランがあるのもポイントです。
カジタクの記事はこちら
まとめ
自宅のリビングはフローリングですが、自分自身でやるより、綺麗になったと感じました。
なにより、コミュニケーション、マナーについて好感を持つことができました。
私の閾値が低いためかもしれませんが、名刺に記載されたコメントの文面と作業に対する姿勢が一致していること。私自身、病院で勤務していますが、患者様に対する姿勢を改めて見直す機会になりました。結果として４週に１度の定期サービスを同スタッフ指名で依頼しました。
お試しを検討の方はこちらからどうぞ↓
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